オンラインシンポジウムを開催しました

去る3月16日(水)、英語課程主催でシンポジウム "Multilingual Approach to Studying Biology" が開催されました。昨年に続きオンライン開催となりましたが、国内は本学の他、東京大学、海外はニューヨーク、カリフォルニア、マサチューセッツ、と計5地点を結ぶリレー講演はまさにオンラインならではです。特にマサチューセッツからご参加で、本学卒業生の佐々木相生さんの講演は年齢の近い、本学学部生には参考にすべきところ多かったようで、講演後は質問の嵐。時間切れで翌日にも質疑応答を設けたほどでした。
事前の開催告知により、いくつかの高校の先生、生徒さんからもご視聴のお申込みをいただきました。ありがとうございます。大学授業の雰囲気など、少しは伝わったでしょうか?
以下に本学学部生から寄せられた感想を一部、紹介します。

【諸先生方と佐々木さんの講演に対する感想】
英語での学びや海外大学進学などに関して深く知るいい機会でした。特に年齢の近い佐々木さんの話は、非常に興味深かったです。(Sさん)

【パネリスト参加した心境】
英語が苦手で、英会話の能力もかなり不足している中、思い切ってパネリストとして参加してみました。参加したことで、英語の勉強を本気で始める良いきっかけになったと思います。(Sさん)

【参加を終えて】(原文英語は英語サイトで)
まず、ネイティブの先生方が話す英語を聞けることにワクワクしました。特に後期はコロナウイルスの流行でネイティブの英語に触れることができなかったので、この機会は文字通り貴重で、喜びいっぱいでした。パネリストとして議論に参加することで、学士課程で何をすべきかを考えることができました。将来のキャリアについては、私の計画はまだ宙に浮いている状態でした。しかし、他の先輩パネリストや先生方の意見を聞くことで、英語で生物学を学びながら、今後数年間で何を達成すべきかを決めることができました。今回のシンポジウムで、生物と英語の勉強を両立させるために、これからも頑張らなければいけないと再確認しました。このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

また、終了後、参加、視聴の方々にアンケートをお願いしました。
その結果はコチラ
オンラインシンポジウム オープニングの様子